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今山大師情報
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 今山大師祭
●今山大師祭の由来●
大師祭は、弘法大師が亡くなられた命日にあたる承和2年(1150年程前)の3月21日を供養と感謝の日として今日まで続けられています。
毎年4月中旬(第3日曜日が中心)大師祭(だいしまつり)は百数十年の歴史と伝統を持ち、近郷近在はもとより遠くは北九州、四国などから20万人の参拝者が押し寄せます。 参道には露店が並び、商店街には見立細工(みたてざいく)、接待所が設けられ市中大パレードも行われます。
●今山大師の紀元●
1839年(天保10年)延岡の地で疾病が猛威を振るいました。 そこで延岡城下の大師信徒たちが高野山金剛峰寺(こんごうぶじ)まで行き、弘法大師座像(現在の本尊)を勧請(かんじょう)して「家内安全」「息災延命」「五穀豊穣」「商工発展」の祈願のために大師庵を経てたことが縁起となっています。
高さ17メートル、日本一の弘法大師像は、 延岡駅
から歩いて約15分、今山大師寺の頂上にあります。 4月第3週の週末(大師の命日)に行われ、メインの大法要には、県内はもとより九州、四国各地からも参拝客が訪れます。
今山大師祭 (いまやまだいしまつり)は、
延岡観光協会や延岡商工会議所などの後援のもとに、前後3日間の協賛行事が山上や市街地に展開され、近郷近在はいうに及ばず、遠く県内外の人々が集まり、全市をあげて祭り一色のにぎわいになります。
まつり当日、今山にはご詠歌と鈴の音が春の空に響きわたり、道行く人たちに「お接待(せったい)」があり、市内各所に展示された見立細工(みたてざいく)や造り物(つくりもの)がおまつり客を楽しませます。
ばんば舞踊隊の市中パレードは協賛行事の圧巻です。 山内の見どころとしては、大師本堂や、山門上には鐘つき堂があり、また花塚、筆塚、髪塚が散在してそれぞれ供養が行われます。
今山展望所からは延岡市内の全景が眺められ、参拝者や行楽客の憩いの場所となっています。
●弘法大師について●
おだいっさん(弘法大師、空海)は今から1200年前の、宝亀5年(774年)6月15日、讃岐国多度郡(香川県善通寺市)で誕生しました。 幼少より神童といわれていました。
16歳で長岡京へ出て中国思想を学び官吏の道を目指したが、途中で仏教の道へ進みました。
四国の阿波(徳島県)や土佐(高知県)などの山岳や海辺で修行したといわれています。
延暦23年(804年)32歳で中国に渡り高僧の恵果阿闍梨(あじゃり)の後継者として認められ「遍照金剛」の名を与えられた。
帰国後は鎮護国家、除災増益の祈とうで信仰を集め、高野山に金剛峰寺を開創しました。
弘仁14年(823年)東寺を与えられ、教王護国寺と改めそこを根拠地に教化に当たりました。
「現世利益」、大衆の幸福を追求し香川に残る貯水、水利事業や身分にかかわりなく学問ができる学校「綜芸種智院(しゅげいしゅちいん)」を開きました。
また、書家としても三筆といわれています(嵯峨天皇、橘逸勢、弘法大師)。
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